8/20(金)に弊社がサポートしている鹿児島県観光連盟が「霧島錦江湾国立公園の保全と活用の展望」キックオフセミナーをオンラインで実施し、代表の吉田が登壇しました。
セミナーには観光協会や市役所、地元の企業の方など約40名の方に参加いただきました。
【登壇者情報】
・吉澤 泰輔氏:環境省九州地方環境事務所 霧島錦江湾国立公園管理事務所 所長
・竹下 淳一氏:霧島ジオパーク推進連絡協議会幹事長
・野元 尚已氏:かごしまカヤックス代表
本セミナーでは、環境保全、ジオパークの戦略、ガイドとしての在り方など、多角的な視点で議論し、霧島錦江湾国立公園の未来を考えました。
セミナーの前半では弊社代表の吉田から今後の観光コンテンツの在り方に関する説明が行われました。
これからは安心・安全で質の高い観光コンテンツが観光客に選ばれるようになり、ファンやリピーターの獲得を行うことができます。
また、地域に根付いた商品造成を行うことで地域が自走して観光業を担い、持続可能な地域づくりにつながると語っていました。
後半のパネルディスカッションのセッションでは、霧島錦江湾国立公園の魅力や現状の課題に関する議論が行われました。
霧島錦江湾国立公園の保全と活用を目指し、火山が生んだ自然や文化を感じられるコンテンツの造成やリスクマネジメントを理解したガイドの育成を進めるという方向でセミナーは幕を閉じました。
弊社は鹿児島県観光連盟のサポート役として、アドベンチャーツーリズムを意識したコンテンツの造成やガイドの育成、受け入れ体制の強化を行っていきます。