りそな総合研究所様の月刊情報誌「りそなーれ」の12月号特集に吉田の書いた「共感・デジタル時代の地域ブランディング~未来投資として活用していく地域自走戦略~」の記事を掲載いただきました。
「コロナ禍で変化した消費者トレンド」についての話では、限られた時間・所得をより意味のあるもの、大切なものにフォーカスしてじっくりと堪能したいという傾向が加速したことや
・時間消費のあり方
・オンライン化の加速
の2つの変化がスタンダードとして定着したことを話しています。
また、「地域一体となった取り組み」についても取り上げており、行政主導での情報発信のみになりがちであるが、「共感性」をより高めていくために地域ならではの暮らし・生きざまなどのストーリーを伝えていく必要があると示しています。
「共感の連鎖を生む四つのステップ」としては、下記のテーマをあげています。
①ポジショニングの明確化
②地域の共通理解
③教官のプロセスエコノミー
④リピートしたくなる仕掛け
その他、具体的な地域事例として、山形県天童市の株式会社DMC天童温泉の取り組みや、新潟県燕三条エリアの株式会社つくる社と工場の祭典の紹介もしていますので、是非、ご参照下さい。
今回のコラムの全文詳細原稿はこちらのPDFでご覧いただけます。
⇒https://bit.ly/3UBhp16