有田 昂平 ARITA Kohei
2016年新卒入社。
学生時代にインバウンド事業部の営業インターンを経験。
入社後はバンド活動等で培ったセンスを活かして、「まちぶら」を発行する地域ブランディング事業部に所属。編集未経験ながら、入社2年目の現在は「稼げる編集」として、営業と編集双方でその実力を発揮している。
爽やかな雰囲気からは想像できないほど芯が強く、ひたむきにやりきる力には定評あり。
1)どんな学生時代を過ごしていましたか?
音楽が好きで、高校生~大学4年までバンドをやっていました。ジャンルは日本のロックで、エモーショナル。通算8つのバンドに所属し、同時期に3つやっていた。担当はギターで、ギターをまとめる「ギターヘッド」を務めることもありました。
バンドをやっていたり、小学校6年間は絵をやっていたりと、どちらかといえば右脳派で(アーティスト気質?)だったかもしれません。
まちあるきも好きで、知らないまちにふらっと行って、散歩することもよくあります。学生時代は京都に住んでいたので、先斗町や祇園など、まちの落差やなりたちがあるまちに魅力を感じることが多かったです。一乗寺のラーメンとか、みんなが知らなそうなごはん屋さん、安くておいしいごはん屋さんを見つけるのも好き。
大学3年の夏前は、地ブラでインターンも経験。きっかけは、同期の林さんと地ブラではないベンチャー企業で出会い、「京都のまちでクーポンブックを作るから手伝って」と言われたことから。当時、地ブラは4人しかいなかったが、わけもわからず京都のお茶体験施設などに営業をしていました。
2)地ブラに入社したのはなぜ?
直感!やりたいことはわからなかったが、社会とは関わりをもちたいと考えていました。また、自分にとってお金は重要じゃなかったし、お金を第一に考えて仕事するようにはなりたくない、というのが就活時に強く思っていたことです。成長産業で、やりたいことがみつかった時にどこへでも飛んでいける会社、自分が成長できる環境に飛び込もうと思い、地ブラに入社しました。
3)今はどんな仕事をしていますか?
普通の会社なら営業、企画、編集、制作などでわかれていると思いますが、地ブラでは、営業も編集も全部見られるところが面白いですね。上流から下流まで一貫してみることができて、みんなの気持ちがわかる。他の会社だと営業と制作でけんかをしたりするが、そういうことはまったくありません。このコミュニケーション力は、今後どんな形で働くことになっても活かすことができると思います。
難しいところは、時間的なところ。お客さまと社内の制作側の気持ちがどちらもわかるが、お互いの気持ちを折衝していくことだが、難しくもあり、楽しいと思います。
入社前はインターンシップ時に配属されていたインバウンド事業部で営業をすると思っていましたが、地域ブランディング事業部に配属されて編集を務めることになりました。経験がないことだったので最初は苦労しましたが、1つ1つ本質を見抜くことができるようになってきたと感じています。。やっている最中はしんどいことも多いですが、外部の人と会ったりして、振り返ってみると確実に成長していますね。社内外に通じる「本質を見抜くこと」を学べることが楽しいです!
4)どんなときにワクワク、やりがいを感じる?
日々の業務から、ステップアップしていることを実感することができます。上司である土井さんはとても采配上手で、「次はここまで」とまかせてもらえるのでやりがいがあります。失敗しても、次にどうするか考えればよいという姿勢もありがたいです。自分にとってはきつい仕事も、それを乗り越えたときに振り返ると全然違うことができるようになっています。
ベンチャーはルールがないことも多いですが、0からつくりあげることをむしろ楽しく思います。会社全体の人員配置を考えたり、ルール、基盤に触れられるところが自分にとっては魅力です。
5)今後の目標は?
地ブラを出るとしたら、WEB系の仕事に携わりたいです。社員数が多い企業の制作以外、例えばWEBメディアを持っている広告営業などやってみたいです。地ブラとは全く違う環境に身をおいて、これまで学んだことが本当に「本質的」だったか確かめてみたいです。もう無理、とか思えることが重要で、そういうところからステップアップできると思っているので、どんどんチャレンジしていきたいです。
そのために、今後の地ブラでは全体をマネジメントするような立場をやってみたいです。カメラやデザイン、プログラミングなどの専門的な技術にも興味はありますが、企画や編集など上流から変えていくことができる本質的なスキルを身につけていきたいです。
6)就活生に一言!
正直になることやで!