一般社団法人自治体国際化協会が発行する機関誌『自治体国際化協会フォーラム 9月号』のエッセイページ『国際化の最前線から』に代表吉田の「宿拠点・サステナブルな地域滞在」が掲載されました。
本記事では、地域の魅力を国際的に発信していくヒントとして、コロナ化を経て考え直す必要性が出てきている着地型体験プログラム地域のあり方について等を解説しています。
訪日観光客誘致においては、その土地ならではの自然・風土・風習・食・人との交流といったものをどう提供できるかが再生のカギとなるでしょう。高単価でもわざわざ行きたくなる内容で準備されれば、満足度も上がっていくに違いありません。また、コロナ禍の2年でサステナブルツーリズムへの対応は必須事項になっており、それらが含まれたプランの方が高くても選ばれる時代になっています。
今後は、そういった地域自体の滞在性やサステナブルへの対応要素を再構築・編集し、取り組みを発信していくことが地域を応援してくれる層の誘客に繋がるだろうと語っています。