2021年6月7日(月)に観光庁令和2年度事業 『誘客多角化のための魅力的な滞在コンテンツ造成』実証事業の全国シンポジウム「withコロナ・afterコロナ時代の地域コンテンツのあり方」を開催しました。
観光庁の事業で全国500以上の事業者を取り扱った当社がコロナ禍を生き抜く観光業にとって不可欠な情報の提供を目的としたシンポジウムでした。視聴者は延べ1,000名を越え、大規模なオンラインセミナーとなりました。
「感染症対策」「コンテンツの造成」「地域経営」の各分野の専門家が登壇し、先進的な事例が紹介されました。経験に基づく情報は他の地域の事業者にとっても役立つシンポジウムとなったのではないでしょうか。
シンポジウムの有意義な情報を皆さんにお伝えするべく、レポートにまとめましたのでご覧ください。
【「誘客多角化実証事業」シンポジウム 開催レポート】
https://chibra.co.jp/taiken/symposium2021top/
【第1セッション withコロナ時代における感染症対策】
◆登壇者:高松 正人氏/観光レジリエンス研究所代表
銀山温泉組合、釜石ラグビーツーリズム推進協議会
◆ダイジェスト
・観光コンテンツを実施可能にするための事前準備や健康管理などの取り組みについて
・参加者と地域(住民、事業者)に受け入れてもらうための感染症対策と説明 など
◆詳細レポート
https://chibra.co.jp/taiken/symposium2021session1/
【第2セッション これからの魅力的なコンテンツ造成】
◆登壇者:森 高一氏/NPO法人エコツーリズムセンター共同代表理事
一般社団法人越前町観光連盟、島根県津和野町
◆ダイジェスト
・with/afterコロナ期において変化している旅行スタイルの中で魅力的に映るコンテンツの造成方法やあり方
・事例をもとに、“サステイナブル・ツーリズム”の分野からの専門家の意見
◆詳細レポート
https://chibra.co.jp/taiken/symposium2021session2/
【第3セッション 持続的な地域経営・ファンづくり】
◆登壇者:山田 桂一郎氏/JTIC.SWISS代表
株式会社DMC天童温泉、一般社団法人八ヶ岳ツーリズムマネジメント
◆ダイジェスト
・今後各地域が自走していくために必要な持続的な仕組み・仕掛け
・事例をもとに、観光カリスマである山田氏の観点を交えた最新情報 など
◆詳細レポート
https://chibra.co.jp/taiken/symposium2021session3/
【クロージングセッション withコロナ時代の『あたらしいツーリズム』展望】
◆登壇者:高松 正人氏、森 高一氏、山田 桂一郎氏
◆ダイジェスト
・観光産業の発展のためのコンテンツのあり方、地域のあり方
・今後の観光業の展望
◆詳細レポート
https://chibra.co.jp/taiken/symposium2021closingsession/
全体モデレーター:吉田 博詞/地域ブランディング研究所代表