【2019年10月発表】9月訪日外国人数はラグビーワールドカップで欧米豪が大幅増!

日本政府観光局(JNTO)の9月速報が発表!

本日17:45、JNTOより9月の訪日外国人数が発表されました。

7月から韓国・香港の緊迫したニュースが続いていますが、9月はラグビーワールドカップが開幕!

結果気になる数字は・・・昨年比+5.2%227.3万人でした!

昨年9月は台風で例年より低い数字だったこともありますが、韓国・香港の逆風が吹く中で前年比増となりました。

ラグビーワールドカップで欧米豪が大幅増

国ごとの内訳はコチラ。

韓国が前年の半分よりさらに下回る結果となりましたが、欧米豪勢が2ケタ成長。特にイギリスは前年同月比84.4%と圧倒的で、ラグビーワールドカップカップの影響を感じます。

ラグビーワールドカップ主要出場国を分析してみた。

欧米豪が大幅増ということで具体的な月別推移を訪日数が多い順にグラフ化してみました。

※( )内は2018年の通年訪日数

アメリカ(152.6万人@2018)

10万人のラグビープレイヤーがいるアメリカ。ワールドカップ効果が訪日数にも現れています。チームの愛称は「イーグルス」

残念ながら予選通過は叶いませんでした。

オーストラリア(55.2万人@2018)

オーストラリアでもラグビーは人気スポーツ。そして1991年・1999年にワールドカップ優勝している強豪国でもあります。そのせいか9月の訪日数も驚異的な伸びです。

予選通過で決勝トーナメントに進出!チームの愛称は「ワラビーズ」

イギリス(33.4万人@2018)

スコットランド・ウェールズ・イングランドと3チームを有するイギリス連邦。

チーム数が多いこともあってか9月は前年比+84.4% と圧倒的。単月の最高値を叩き出してしまいました。

日本と同じ予選プールだったスコットランドは敗退しましたが、ウェールズ・イングランドは決勝進出。10月の訪日数も大いに期待できるでしょう。

カナダ(33.0万人@2018)

台風で試合中止になり、台風被害のボランティア活動をして帰国したことが記憶に新しいカナダ代表。

訪日数への影響は軽微でした。

チームの愛称は「メイプルリーブス」

フランス(30.5万人@2018)

毎年9月、訪日数が谷になるフランスですが、ラグビーワールドカップの影響か下げ幅が収まっています。

決勝トーナメントに進出したこともあって10月は大きな伸びが期待できるでしょう。チームの愛称は「レブル」

イタリア(15.0万人@2018)

台風による試合中止で引き分け扱いとなり予選敗退したイタリア。

訪日数への影響は見た限りほとんどなかったようです。

チーム愛称は「アッズーリ」

ロシア(9.5万人@2018)

2016年12月・2018年10月と段階的にビザ発行要件を緩和し順調に訪日数が伸びているロシア人。9月はワールドカップの追い風もあり大きく伸びました。

日本と同じ予選プールでしたが敗退。チーム愛称は「ベアーズ 」

回帰分析から導かれた2019年訪日外国人予測

7月数値から異常値が入っているためあまりアテになりませんが9月までの累計値をもとに回帰分析したものがコチラ。

導かれた回帰式は Y = 1.472X + 408,766

結果現時点での2019年通年 訪日外国人数は 3,301万人 (前年比5.8%増)

となりました。

まとめ

以上9月統計をまとめますと

  • 9月は前年比5.2%増の*227.3万人
  • ラグビーワールドカップの影響が欧米豪の訪日数に影響
  • 特にイギリスは前年比84.4%と驚異的な伸び

となりました。決勝トーナメントに進んだ国は10月の訪日数も大いに期待できるでしょう!

ラグビーワールドカップ日本開催による期待効果

今日の一句

”10月も 欧米豪が やってきそう!”

 

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