【2019年3月】訪日外国人数は276万人。訪日旅行の競合国を香港行って調べてみた。

日本政府観光局(JNTO)の3月速報が発表!

本日16:00 JNTOより3月の訪日外国人数が発表されました。

結果は前年比5.8%増の276.0万人。3月としては最高値となりました。

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イースター休暇4月ずれ込みで一部の国が反動減

国別内訳は下記の通り。

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(出典:日本政府観光局(JNTO)発表資料より作成)

 

韓国は経済不調に加え、中国・ベトナムに旅行先が分散。

香港・フィリピン・スペイン・オーストラリアは、例年3月のイースター休暇が4月にずれ込んだため、前年と比べ伸び率マイナスになりました。

 

日本の訪日競合国はどこか?香港に行って調べてみた

実は弊社地域ブランディング研究所、4/12-4/14まで香港へ現地調査に赴いていました。

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現地20社の旅行会社やJNTO香港事務所に訪問して分かったのは

「日本は人気旅行先だが、タイが急速に伸びている」ということ。

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(出典:日本政府観光局(JNTO)香港事務所受領資料から作成)

 

例えばビーチリゾートを楽しみたい場合は沖縄よりも安いタイが選ばれるといった現象が起こっています。

香港も韓国同様景況が良くないため、同じものを体験できるなら安い方に流れているようです。

 

我が国日本は依然として渡航先人気No1を維持していますが、他の国と何が違うのか?自分たちが提供しているコト消費体験は他国に競合はいないのか?

常に意識しておかないと、現在好調な訪日外国人数も維持できなくなると感じました。

 

調査の詳細レポートは後日記事にてお届けいたします!

 

回帰分析から導かれた2019年訪日外国人予測

2019年の年間訪日外国人数について予測してみました。

算出根拠は下記の通り。

  • 3月訪日観光客数をX
  • 年間訪日観光客をY

として過去8年分のデータを元に回帰分析。

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導かれた回帰式は Y=4.161X + 680,770

結果現時点での2019年通年 訪日外国人数は 3,419万人 (前年比9.6%増)

となりました。

 

まとめ

以上3月をまとめますと

  • 3月単月全体は過去最高の276.0万人
  • イースター休暇のズレで一部の国が落ち込む
  • 回帰分析では通年3,419万人
  • 無視できない観光強豪国の存在(香港におけるタイ)

となりました。

来月もお楽しみに!

 

今日の一句

”No1 あぐらをかくと 落ちるわよ”

 

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