オリンピックだけじゃない!2019年以降に日本で起こる国際的イベント一覧

2018年がまもなく終わり、東京オリンピックまで残すところ約1年半。

訪日外国人数も堅調に推移し、政府が定めた2020年の目標値4,000万人も射程圏内に。

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また、あらゆる経済活動が2020年に開催される東京オリンピックを節目として捉えています。

しかしオリンピック以外にも世界的な目玉イベントが今後数年間立て続けに起こることをご存知でしょうか?

 

今回はオリンピックの影に隠れているけど、日本で開催される国際的なイベントについてご紹介したいと思います。

 

①G20 大阪サミット (2019年6月28日~29日)2日間

G20とは、日本、フランス、アメリカ、イギリス、ドイツ、イタリア、カナダ、EUから構成される主要国首脳会議G7に新興国を加えた20カ国・地域から構成されるグループ。G20が全世界に占めるGDPは80%です。

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この首脳会議が2019年大阪で開催されます。実はG20議長国を日本が務めるのは初。

ちなみに沖縄・洞爺湖・伊勢志摩が会場だったのはG7。したがってG20はこれまで日本が開催したサミットの中でも最大規模になります。

 

G20はG7と異なり、訪日外国人の中でも存在感がある中国・韓国・インドネシア・オーストラリアが参画。

さらに首脳会議は大阪(インテックス大阪)で行われますが、関係閣僚会議は全国8ヶ所で開催。

(出典:外務省HP

日本を観光地としてPRする絶好の機会となりそうです。

 

②ラグビーワールドカップ(2019年9月20日 – 11月2日)44日間

2018年はロシアでワールドカップが開催されたことは記憶にあたらしいですが、2019年日本でラグビーワールドカップが開催されることはご存知でしょうか?

ラグビーなんてサッカーに比べればマイナーと思われるかもしれません。

しかし世界視点で見るとラグビー人気は侮れない規模。

参考までにサッカーと比較したのが下記表。ワールドカップの観客動員数はサッカーと比較しても遜色ありません。

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さらに注目なのが、場所と開催日数。

北は北海道から南は熊本まで全国12ヶ所で試合が行われます。さらにサッカーよりも長い44日間にもわたって開催される事を鑑みると、インバウンドへの影響は絶大です。image

(出典:ラグビーワールドカップ公式HP

 

ラグビーはイギリス発祥のスポーツであることから、欧米豪の訪日外国人が多く来日することになるでしょう。

大会前の経済効果分析レポートでは、40万人の訪日外国人観戦客を見込んでいるようです。

2017年のヨーロッパからの訪日外国人数は約150万人だったことを鑑みるとかなりのインパクト。

 

開催のタイミングに合わせて欧米豪と相性が良いコト消費のプロモーションを打つと、かなりの効果が期待できるでしょう。

 

③東京オリンピック(2020年7月24日-8月9日)17日間

言わずとしれた東京オリンピック。

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ただよく見ると

  • 開催日数:17日
  • 競技開催地:東京・千葉・神奈川

ラグビーワールドカップと比較すると小規模に感じてしまいます。

地方へ直接誘客する効果としては、ラグビーの方が高いかもしれません。

 

④ワールドマスターズゲーム(2021年5月14日~30日)17日間

東京オリンピックの翌年に大阪で開催されるのがワールドマスターズゲーム関西。

ワールドマスターズゲームとは、中高年齢者のための国際総合競技大会。1985年にカナダのトロントで開催されて以来2021年で10回目を迎えます。

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また開催場所は関西を中心に鳥取・徳島も含まれています。

観光情報マップ

(出典:ワールドマスターズゲーム2021関西公式HP

 

公式ページによると目標動員数は5万人。ラグビーワールドカップと比較すると少し地味ではありますが、比較的高齢の参加者が多いことから欧米豪の富裕層が多数来日されることが期待できます。

関西方面で事業を営まれている方は、試合の詳細場所をチェックしておくと集客に絡められそうです。

 

⑤大阪万博(2025年5月3日〜11月3日)185日間

先月11月に開催決定した大阪万博。開催日数は約半年と長期間。

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ご存知の方も多いと思いますが1970年にも大阪で万博が開催されました。その時の状況と現在を比較したのが下記表。

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(1970年訪日外国人の出典:政府観光局

 

訪日外国人の政府目標値が2020年 4,000万人・2030年は6,000万人ということを鑑みると2025年は5,000万人。

1970年と比較して約60倍の規模に成長しています。

また、関西国際空港にアジアとのLCC路線が多数就航していることから、コンテンツ次第ではかなりの訪日外国人流入が見込まれます。

 

さらに関西国際空港と夢洲間を直接接続する船便ルート整備が構想中。実現するとアクセス性が大きく改善するため、さらなる流入増が期待できるでしょう。

(出典:日本経済新聞2018-12-16 関西電子版記事

 

まとめ

なにかと基準点として使われる東京オリンピック。しかし少し俯瞰してみると、ラグビーや万博など開催期間が長く地方への波及が期待できるチャンスがたくさんある事が分かります。

今回ご紹介した国際的イベントによる訪日外国人の動きをうまく読み取ることで、各市町村・事業所の集客効果を最大限にすることができるでしょう。

 

今後発生する国際イベントには要注目です。

 

今日の一句

”2020 だけじゃないのよ 集客チャンス”

【参考】集客に役立つ空港×国別 流入数情報

 

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