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2018/09/21 地ブラ情報

【代表インタビュー VOL. 2】稼げるまちをつくるために、「地ブラ」を立ち上げて

▶︎ 吉田さんから見た「地ブラ」はどんな会社ですか?

「いいやつ」がいっぱいいる会社、かなと。他人のために一生懸命になれる人たちですね。あとベンチャーというと、ガツガツした雰囲気をイメージされるかもしれないのですが、地ブラは見た目はマイルドだけど、内面には確固たる信念を持っている「青き炎」みたいな人がとても多いです。人付き合いにおいてはすごく気が利いて動けるみたいなタイプが多く、自分にとって居心地もいいし、自慢だなと感じています。

祭や花火、合宿などのイベントを頻繁に開催するワイワイしたところも好きですね。あとは三社祭で神輿を担がせてもらったり、地ブラは地域の方とも仲良くさせてもらっているんです。半年前には浅草の町会の皆さんと意見交換会をやって、どうやったら周辺エリアをもっとよくしていけるかという議論をさせていただいたり、町会企画で毎月行われているエリア内の掃除に新卒メンバーが自発的に毎回参加していたり、地域との関係がとても濃厚だと感じています。そういった関係を大事にすることをまったくいとわないメンバーが多いのは魅力ですね。社外でも社内でも濃い人間関係が築かれていくので、仲間意識が強くなり、家族のような雰囲気が地ブラらしさだと思います。

▶︎ そんな地ブラにはどんな人が向いていますか?

「素直さ」や「謙虚さ」はキーワードとして重視しています。チームやまちなど、誰かのハッピーのために立ち振る舞うことができるまさに黒子のようなタイプが向いていますね。あとは地ブラの社風として「学ぶこと」を大切にしているため、勉強好きの人が向いていると思います。教えてもらうのを待つのではなく、常に知的好奇心を持ちながら、自ら学習し続ける。それを義務的にではなく、自発的に行動し、自分ゴトとして昇華して、自分の価値観を形成できる「考える力」は求めています。地ブラはスキルアップのための機会提供はかなり充実していると自負していますが、あくまで「機会」なので、自分で考えて主体性を持って取り組める人でないと成長できないと考えています。

▶︎ 「地ブラ」に集まったメンバーたちには、どんな人材になっていってほしいですか?

最終的には地域をコーディネート、そしてプロデュースすることができる人材になってほしいです。地ブラが輩出するのは頭でっかちなコンサルティングができる人材ではなく、あくまでプロデューサー。プロデューサーとして成果にコミットするという、ゴールをイメージしてどうすればよいかを考え続けるということを常に求めていくし、これはうまくいく、いかないという世の中のツボをしっかりと抑える力も身につけていってほしいです。
プロデューサーに求められるのはいわゆる営業テクニックではなく、ゴールというものを描いていった上で、ステークホルダーの利害関係を踏まえて調整していくことができる力です。

▶︎ そういった力はどうしていけば身につけられるのでしょうか?

素直さがあれば、成長していけると考えています。壁に当たりながらも、くじけずに、次はこうしていこうと前向きに考えていける姿勢が大切。すべてのことを自責思考で素直に受け止めて、失敗を積み重ねていくことではじめは30点でも、次は50点、そして70点と徐々に成長していけばいいんです。はじめから完璧を求めているのではなく、むしろ日々成長していこうとする向上心があれば十分に地域で活躍できるプロデューサーになりうると考えています。苦しいこともあるかもしれないけど、それを超えていく力を社内で培っていってほしい。そうして成長していったメンバーが、地ブラに在籍している方が波及効果があると思って働き続けてくれても嬉しいし、でも将来の夢として自分の地元でこれをやりたいんだっていう想いがあれば、それはそれでいい意味で卒業していってもらって各地で活躍してもらう。卒業しても想いは変わらないからこそ、そこのビジョンは共有したままゆるい繋がりの中でコラボしていければすごく幸せだなって思うんです。普段は各地で活躍しているけど何かあったら結束するみたいな。もっと言うと、最近日本に面白いまちあるよね、そのまちで活躍している人の経歴見るとまた地ブラ出身だね、やっぱり地域は地ブラだね、やっぱり熱くて面白い人がたくさんいるよね、っていうように地域の人々に思ってもらえるようになっていったら最高ですね。そういう人とは一緒に働きたいし、そんな人に成長していってほしいというのがメンバーへの期待と願いですね。

▶︎ これからの「地ブラ」をどのようにしていきたいと考えていますか?

「単純な営業会社ではなく、成果に対してコミットしていく集団」というスタンスは変わらずに大切にしていきたいです。地域のプロデュースという難しい領域に挑戦しているからこそ、そこに関してはまだまだ正解はないし、究極言えば一生正解はないかもしれないし、まだまだ良いものがあるはずだっていう探究心を持って取り組まなければいけない。だから、地ブラのメンバーはそれぞれが何かしらのスキルを備えたプロフェッショナル集団であってほしいし、そんなメンバーがスキルアップし続けながら協働していくことでまだ見ぬ新しいものを生み出していける会社になっていきたいと考えています。ある程度3年後、5年後の理想像を描いてはいるものの、そこありきで動いていくよりは、より「面白い方」へ走っていける会社でありたいし、それによって社会に価値を提供していきたいですね。
1人ひとりが地域のことを考え続けて本気で取り組むことこそが、地ブラという会社が社会に存在している価値だと考えていますし、その困難を面白がれる人と一緒に働いていきたいです。なんとなくやりたいでは乗り越えられないほどの困難がたくさんあり、それに対して覚悟を決めて、プロデューサーとして変革をもたらしていくことにやりがいを感じられる人の集まりが、地ブラという会社であってほしいです。